痛風の症状
痛風にかかるのは男性が圧倒的に多いというデータがあり、その比率は90%以上だということで、アルコール摂取の影響かもしれません。
痛風の検査では75%が発作時の血液検査での高尿酸血症で、関節穿刺液検査での多形核細胞の増加と尿酸結晶が確認されています。
検査値と痛みの強さは必ずしも比例したものではありませんが、痛風では何しろ関節に強烈な痛みが起こって発熱も伴います。痛みは身体中を移動しますが、体温の低い部位ほど尿酸が析出しやすく、痛風発作は足趾によく出るようで、初めに痛みだす部位は殆どが足の親指の第二関節からとなっています。
痛風の病状が進むと、今度は足関節や膝関節まで痛みが進行するようになり、痛風の発作の回数を重ねていくと症状は増悪します。
発作での痛みは骨折の痛みよりも上だといわれており、人によっては「足の指をペンチで力強く挟まれたような痛さ」などと表現するほど非常な苦痛を伴うことになります。
痛風の症状としては痛み以外にも患部が赤く腫れる、熱を持って炎症を起こすなどもあり、痛み出す時間帯としては、夜寝ている間が最も多いようで、通常は1週間程度は痛みが続くことになります。
痛風は数日で痛みが治まった後で「もう治った」などとは考えてはいけません。そのままの状態で身体の過剰な尿酸が無くなったわけではないので、しばらくすると再び痛み出て悪化しますから、早期の治療開始は必須だと思ってください。